No.2ではなくNo.1を目指せ
「私はケアマネという仕事が好きでこの会社を始めた」
わけではありません。
勤め人の頃、何か一人で独立してできる仕事はないかと探していうるうちに見つけたのが、たまたまケアマネという仕事だったということです。
それと福祉タクシーでした。
この二つは一人二役でできるというのがわかりました。
なので長年勤めていた大分県社会福祉事業団という施設を退職して市内の居宅介護支援事業所に転職しました。
それまでの障碍者福祉から高齢者福祉にシフトチェンジしました。
子供のころから料理が好きで、将来自分のお店を持ちたかった
子供のころからプロ野球選手になるのが夢だった
子供のころからお医者さんに憧れていた
子供のころから社長になりたかった
これらの声は何度も聞いたことはあります。
しかし
「子供のころからケアマネジャーになりたかった」
という声は、いまだかつて一度も聞いたことはありません。
それどころか、「ケアマネだけにはなりたくない」という声は何度も聞いたことあります(笑)
私自身も含めて、業界全体がここから変わらないといけませんね。
ひとりでも多くの方がケアマネジャーという仕事に憧れて、この仕事が好きと言ってもらえるようにするにはどうしたらいいか。
やはりプロフェッショナルとしてたくさん稼ぐことと、性別年代に関わらず周りからカッコいいと思われることですね。
ケアマネ×ITで変革を起こして利用者200名を一人で担当する若き天才ケアマネとか
豊かな人生経験を土台にしたケアマネジメントで全国から利用者が訪れるカリスマケアマネとか
インフルエンサーとしてSNSなどで稼ぐユーチューバーケアマネとか
今はまだ時代が追い付いていませんが、いずれはそんな時代を創る必要があると思っています。
会社を始めた以上、生き残って発展させていかないといけません。
「とりあえずまあぼちぼち」という考え方では発想力も違えば訪れるチャンスも、またその捉え方もまったく違ってきます。
だから私の目標はNo.1です。
No.2ではだめです。あくまでNo.1です。
目標を最高のところに置くことで強いエネルギーが引き出せます。
なによりNo.1
って心躍らせるロマンがあります。